代表者挨拶

  •  当社は、三河湾国定公園に面した海と山に囲まれた風光明媚な愛知県蒲郡市形原町で鮮魚卸売業及び加工業として昭和20年に創業いたしました。
    創業から暫くの間は、豊富な水産資源を漁獲するために漁船と漁業従事者がとても多く、創業した場所の目の前にあった旧魚市場は大量に水揚げされる魚介類と共に隆盛を極めておりましたが、昭和30年代後半に食品の冷凍技術が飛躍的に進歩すると、いち早く冷凍設備を導入し冷凍食品製造業に進出しました。昭和40年に株式会社へと改組した後、会社の発展とともに最大5つの工場が稼働していた時期もありましたが、現在は最新設備を擁し冷凍食品を製造する本社工場と創業以来続く鮮魚卸売業を営む西浦工場の2ヶ所に集約し事業を行っています。

     本社工場は、「むきえび」・「シーフードミックス」の製造に関して、国際標準規格であるISO9001を1999年に認証取得しました。この2商品の製造に関してISO9001が認証されたのは当社が日本国内で初めてでした。このことにより当社が生産する「むきえび」・「シーフードミックス」が圧倒的な高品質な商品であると証明され、現在では国内で大きなシェアを占めるまでになっています。

     西浦工場は、仲買権を有する県内10ヶ所の魚市場で水揚げされる新鮮な鮮魚を集めて日本中の魚市場へ配送、または加工するための基地として機能しています。特に近年注目されている「メヒカリ」、「ニギス」等の深海魚の買付け・販売量においては国内有数の規模を誇っています。
     また、自社工場に留まらず、国内1工場と海外2工場にて、原料を見る確かなプロの目と長年蓄積した製造技術を活かした冷凍の貝類を委託生産しています。その中でも「冷凍ボイルむきあさり」は、異物の少なさ、味、揃っているサイズ等の品質により市場で支持されており、大手CVS、冷食メーカー、中食産業、量販店等、多様なユーザー様がご使用されています。

     自社製造品・委託生産品ともに、安心・安全をモットーにして、世界中の海から集まる原料の鮮度に拘り、品質重視のモノづくりによってお客様の豊かな食生活と健康に役立つことが私どもの使命と考えています。

    平成25年9月1日
    カネキ水産株式会社
    代表取締役社長 鈴木康仁